訪問鍼灸治療は健康保険を使用します。

※①お一人での通院、歩行が困難な方が対象です。

②お医者様から鍼灸治療を受けてもよいという同意書が必要です。同意書の有効期限は６カ月になります。継続される場合は再度、病院に受診してから再同意を頂くことが必要になります。

※普通に歩けるけど、訪問鍼灸が受けたいという方は往診料が自己負担となります。

• 脳梗塞・脳出血の後遺症・身体のしびれがある
• 腰痛・関節痛による慢性的な痛みがある
• 廃用症候群・加齢による筋力の低下が著しい
• 変形性膝関節症による歩行困難で通院が出来ない
• 介護保険によるリハビリだけでは回数が足りない
• 認知症などで一人で外出させにくく、閉じこもっていることが多いので脳に刺激が少なくなり、悪循環になっている
• 家族が寝たきり状態もしくは身体が動かしにくくなってきていて「動かさないから動けなくなっている」

前項の６疾患について現代医学、東洋医学両方の観点から症状や疼痛の緩和、改善を目指します。

• 固まった筋肉や関節に鍼や灸をすることで血行促進、緊張緩和、新陳代謝の促進を促します。
• 鍼灸と施術中の会話などの刺激により脳の活性化が期待され認知症の予防や不安感、抑うつ感の改善効果を期待できます。
• 麻痺や関節拘縮によってカバーしている他の場所の負担も考慮して施術します。
• 東洋医学に基づいて身体の全身調整を行い、睡眠やおなかの調子、不定愁訴などにも期待できます。

保険による治療時間　20分～25分位

時間延長　　10分につき　1,000円

※１回分の施術の自己負担金額です。福祉医療の方は自己負担金なし

※月に最大１６回まで施術可能です。